RBS作品の新フォームファクタを試作中です(その1) (作品)

タワー型のフレームを試作してみました、高さが1メートルです!写真の右側のノッポのフレームがそうです。(壁にかかっているのは前作のRBS#005で1辺が30cmの大きさです)

さすがにこの高さにボールをリフトするとちょっと揺れただけで、ボールがスクリューの途中から落ちてしまうので、アクリルチューブでガイドすることにしました。スクリューの長さが50cmしかできていないですが、ボールが落ちることなく安定してリフトできています。

それと大きな特徴はモーター音の静音化です。以前のモデルは非常に小さいモーターを使っていたのですが、モーターの振動がケースに伝わりノイズになっていました。モニターに参加いただいた方からも静音化すべきとの多くのフィードバックをいただいていました。今回は作品サイズが大きくなったので、モーターも少し大きめで静かなものにしました。効果はてきめんでモーター音がほとんどしません(^-^)  これでボールの動きも静かになるようにトラックとギミックをデザインすればリラックス用途にも使える可能性が十分ありそうです。

ボールをリフトする様子は以下の動画を参照下さい(↓)

試作1 ボールリフト