私はRBSのデザインにはFusionという3D CADソフトウェアを使っています。このツールはソリッドとフォームという2種類の3D編集形式を使い分けることができます。
ソリッドは幾何学的な形状をベースに切ったりつなげたりして造形しますが、フォームは小さな四角片(パッチ)で構成された表面を押したり引いたりして造形します。
前者は部品を組み立てるイメージ、後者は粘土をこねて曲線的な物を作るイメージです。
これまでデザインにはもっぱらソリッドを使ってきましたが、最近フォームも取り入れるようにしました。スムーズな曲線を用いた造形ができるのが特徴です。
フォームの使い方を学習しながらになりますが、今後の作品にフォームの曲線デザインを活用して行きたいと思います。
![](https://rollingballworkshop.com/wp-content/uploads/2024/05/Solid_-1024x902.jpg)
(ソリッド)
![](https://rollingballworkshop.com/wp-content/uploads/2024/05/Form_-1024x783.jpg)
(フォーム)
![](https://rollingballworkshop.com/wp-content/uploads/2024/05/Forms-1024x923.jpg)
(フォームを使ったフレームのデザイン例)