スクリュー/アルキメディアンスクリュー(部品解説)

ボールを持ち上げるリフターとして使っています。その名のとおり昔アルキメデスが考えたという機構です。もともとは水をくみ上げるのに使ったようです。オランダの風車も中にはこの機構が入って入て水をくみ上げます(ハウステンボスで見た風車はそうなっていました)。

この部品もボールのサイズに合わせてスクリューの直径やピッチを設計します。基本は円柱のボディとらせんのボディを結合して、あとは傾斜角度の調整、角の面取りをして作ります。 CADではこんなのも意外と簡単にできてしまいます。